【製作例】フェイク素材 part2　ビンテージ風ピクトサイン

毎度、看板の桃太郎をご愛顧いただき誠に有難うございます。

今回も、前回ご紹介したエイジング塗装を使って製作したサインをご紹介いたします。

赤錆風のエイジング塗装をしたベース板に、スチール切文字に白の吹付塗装風に仕上げたビンテージ感のあるピクトサイン。
鉄などの金属製のように見えますが、実は全て樹脂製のフェイク素材！

レンガ風の背景の下地も樹脂で作ったフェイク素材ですが、本物の素材と見分けがつかないほどリアルに再現できました。

フェイク素材を使用したサインの一番の利点は、多さが軽量！
金属製に比べると軽いので、下地が弱く重いものが取付できないという場合でも設置できる場合があります。
軽量な分、衝撃には弱いので本物の金属のような剛性には劣るデメリットがありますが、コストは比較的リーズナブルに製作できます。
このフェイク素材を使った看板製作を、ぜひ一度ご検討ください。